中国からの野菜の輸入が減少を続けている。農林水産省が7日発表した植物防疫統計(速報)によると、3月1〜4週に日本が中国から輸入した生鮮野菜は2万4680トンで、前年同期より44・5%減った。
32・7%減少した2月に比べ、減少幅が拡大した。中国製冷凍ギョーザの中毒事件をきっかけに、日本側の需要が減り、中国検疫当局も安全検査を徹底しているためだ。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20080408gr03.htm