記事登録
2008年03月14日(金) 12時32分

読売新聞社員を逮捕=風俗店経営者に暴行−奈良県警時事通信

 ホテルへの女性派遣をめぐるトラブルから風俗店経営者を殴るなどしてけがを負わせたとして、奈良署は14日未明、傷害の疑いで、読売新聞大阪本社社員染川浩容疑者(43)=大阪府高槻市真上町=を逮捕した。「殴ったりはしていない」と否認しているという。
 調べによると、染川容疑者は14日午前0時25分ごろ、奈良市芝辻町のホテル前路上で、無店舗型風俗店経営の男性(48)の胸部を4、5回殴るなどし、胸部にけがを負わせた疑い。
 同容疑者が宿泊していたホテルへの女性の派遣をめぐり、男性がキャンセル料の支払いを求めたところ、殴られたという。
 染川容疑者は2004年4月に大阪本社販売局から関連会社「読売人材開発」に出向していた。 

【関連記事】 地裁事務官、収賄認める=破産手続きめぐり便宜-広島地裁
【関連記事】 店長ら、報知器故障を放置=9人死傷ビル火災で書類送検-沖縄県警
【関連記事】 差し押さえ逃れで神戸市議逮捕=滞納知人の財産隠した容疑-神戸地検
【関連記事】 風俗店勤務女性に「親に知らせる」=1600万恐喝、組幹部を逮捕-警視庁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080314-00000064-jij-soci