2008年03月04日(火) 12時00分
汚水処理場で爆発事故、有毒ガスで3人死亡8人負傷(サーチナ・中国情報局)
4日付新京報によると、北京市内の高碑店汚水処理場で3日正午ごろ、汚水ポンプが爆発し、有毒ガス中毒で作業中の11人が病院に運ばれたが3人が死亡、2人が重体になった。
現場は同処理場の地下施設で、爆発により有毒ガスが充満したため、作業中の全員が気を失った。
11人は硫化水素の中毒症状を示した。また、現場から爆発性があるメタンガスも検出された。重体の2人は呼吸器がはずせないなど、危険な状態が続いているという。(編集担当:如月隼人)
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