三浦和義元社長逮捕 ロス地検、元女優を「重要な目撃者」として連絡を取る方針（フジTV）
元会社社長・三浦和義容疑者(60)の逮捕をめぐり、ロサンゼルス地検は、日本で殺人未遂の罪で有罪が確定した元女優を「重要な目撃者」としていることが、FNNの取材で明らかになった。ロス地検は近く、日本の捜査当局を通じて、元女優と連絡を取る方針。
元女優は、銃撃事件の3カ月前に起きた一美さんに対する殴打事件で、殺人未遂の罪に問われ、日本では有罪が確定した。
FNNの取材で、このほど、ロス地検が、三浦元社長の事件の審理には元女優の証言が必要不可欠と判断し、重要な目撃者として、近く日本の捜査当局を通じて連絡を取る方針であることが新たにわかった。
一方、ロサンゼルス市警察のブラットン本部長は27日、三浦元社長の逮捕について、「われわれには十分な情報がある」と述べ、裁判の行方に自信を見せた。
ロサンゼルス市警のブラットン本部長は「これまで得た情報などが十分あり、われわれは前に進み、満足する結果を得ることができると判断した」と話した。
しかし、新しい証拠や目撃者などについては、「何も言えない」と言及を避けた。
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2008/02/28 12:35