2008年02月28日(木) 11時58分
三浦和義元社長逮捕 かつて同じ施設に拘置されていた人物が施設内の様子を証言(フジTV)
三浦容疑者の拘置中の過ごし方が明らかになった。
元会社社長・三浦和義容疑者(60)が、アメリカ自治領サイパン島で逮捕されてから、29日で1週間になる。
FNNでは、かつて同じ施設に拘置されていた人物から、施設内の様子についての証言を得た。
三浦元社長は、日本時間28日午前11時30分の時点では、裁判所への出廷や領事の面会は予定されていない。
三浦元社長は、電話などで私選弁護人の選定に関する打ち合わせを行っているものとみられる。
FNNでは、かつて施設に入っていた男性から話を聞くことができた。
三浦元社長と同施設に収容されていた人物は「それぞれ2人部屋です。ベッドは2つあります。三浦容疑者は、重罪の容疑だから、1人で使っているのでしょう」と話した。
この男性によると、部屋は縦と横がおよそ2.5メートルの正方形で、2人1部屋だったという。
また、部屋にはトイレやシャワーはなく、希望した時間に施設内のシャワーを交代で使っているという。
収容者は、午前6時に起床し、施設内でバスケットボールをするなど、比較的自由に過ごせるという。
三浦元社長と同施設に収容されていた人物は「夕食のあとは、シャワーを浴びてリラックス。テレビを見たり、新聞や本を見て、そして寝ます」と語った。
この男性は「三浦元社長は、トラブルに巻き込まれてはいけないから、ほかの収容者とは接触できないだろう」と話していた。
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2008/02/28 11:58
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00128089.html