2008年02月24日(日) 00時11分
米・LA銃撃事件で殺人罪などに問われた三浦和義元被告、妻殺害容疑でサイパン島で拘束(フジTV)
アメリカ・ロサンゼルスでの銃撃事件で、殺人罪などに問われた三浦和義元被告(60)が、22日、アメリカ・サイパン島で拘束された。アメリカのロサンゼルスタイムス紙は、1981年にロサンゼルスで妻を殺害した疑いで逮捕されたと報じている。
サイパン島の警察当局によると、現地時間22日午後5時ごろ、三浦元被告を拘束したという。
ロサンゼルスタイムズ紙によると、ロサンゼルス市警察は、三浦元被告が22日にサイパンを訪れるとみて、グアムとサイパンの当局と連絡を取り、1981年に妻を殺した疑いなどで、サイパンの空港で三浦元被告を拘束したという。
また、ロサンゼルス市警察の話として、三浦元被告は、ロサンゼルスで起訴される見通しで、現在、ロス市警がサイパン当局に対して、身柄の引き渡しを求めているという。
三浦元被告は、1981年に妻・一美さんをロサンゼルス市内で殺害しようとした事件で実刑判決を受けたが、一美さんが銃撃され、死亡した事件では、最高裁で無罪が確定した。
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2008/02/24 00:11
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00127832.html