2008年02月23日(土) 21時09分
「ロス疑惑」三浦元被告を逮捕 事件から27年、妻殺害容疑で LA市警(産経新聞)
【ロサンゼルス=松尾理也】米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は23日、ロサンゼルス市警が、1981年に起きた銃撃事件などをめぐる「ロス疑惑」で殺人罪に問われながら、その後無罪が確定した神奈川県平塚市の会社役員、三浦和義元被告(60)を、殺人などの容疑で逮捕したと伝えた。
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同紙によると、ロス市警は22日、三浦元被告が滞在していたサイパン島で身柄を確保。今後、ロサンゼルスへの移送を予定しているという。
三浦元被告は日本で殺人罪に問われ、1審で無期懲役の有罪判決が下されたものの、2審で無罪となり、2003年に最高裁で無罪が確定。その後、ロス市警の未解決事件担当班が捜査を進め、三浦元被告が米領土であるサイパンに入国するとの情報を得て、現地で待ち受けていたとされる。
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