昨年開催された2008年春夏コレクションで目立っていたのが、花柄やグラフィカルな柄そしてビビットな色合い。ひとつだけで存在感のある「インパクトアイテム」です。
今年は春先から鮮やかな色合いを街で目にすることが多くなりそうです。これは、秋冬にカラータイツがブレイクしたことにも大きく影響しているのではないでしょうか?
ピンク、みどり、紫、黄色等のタイツをトータルファッションのアクセントに使用するなど、日常的に鮮やかな色合いを上手に楽しむようになってきました。
店頭にポップなアイテムが並ぶことにより、春の陽気とともにチャレンジしようと思う女性も多くなることと思います。
マロニエゲートのファッションフロアも例外ではありません。アジア、インド、アフリカなどを意識したフラワープリントや刺繍使いが多く、南米やミリタリーの色合いをミックスしたアイテムが豊富に揃っています。
レディースのみならず、メンズの雑貨などにもポップな色合いが登場しています。今回はマロニエゲート内の「注目アイテム」をご紹介いたします。
「ローズバッド」では、ナチュラルだけど‘フェミニン’に土臭いアイテムを着こなしてもらいたいそんなスタイルを提案。ファッションはもとより、バッグなどもポップな色合いに刺繍が施されたインパクト大のアイテムが登場。また、バングルは3センチ以上の存在感のある太いタイプが多く揃っており、さらに数本重ねてつけると、より今年流が楽しめます。
「クルーン ア ソング」では、蛍光色のラバー(ゴム)のウェッジソールが目を引きます。鮮やかな黄色やピンクのパンプスはかなりのインパクト。
今年は、発色の良い靴が多く、タイツに引き続き足元はかなりの注目ポイントです。
「ビーセカンド」では、色使いが大胆なインポートのワンピースが人気。ローウエストの切り替えしで裾がギャザーになっているため、可愛らしさも演出できるデザインです。
この春は、色や柄などで遊びながらインパクトのあるファッションを楽しんでみてください。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/life/antenna/20080218ok03.htm