茂原市高師の日蓮宗「実相寺」の畠山義浄・副住職(35)が、日蓮ゆかりの法華経寺(市川市)での100日にわたる荒行を終えて帰山、これをねぎらう成満(じょうまん)帰山式が14日、同寺で行われた。帰山式に臨んだ畠山さんは、同じ苦行を乗り切った近隣の12人の僧侶とともに読経しながら下帯姿になり、酒を注いだ冷たい水を頭から浴びた。見守る信徒の間からは「ごくろうさま」「立派になった」などの声が上がっていた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20080214-OYT8T00102.htm