木更津市は8日、市税など約2560万円を着服したとして、同市保険年金課の山中孝副主幹(53)を懲戒免職処分とした。
市審査委員会の調べによると、山中副主幹は納税課に勤務していた2003年10月から別の課に異動後の今年1月までの間、市民17人と法人から徴収した市民税や固定資産税、さらに国民健康保険税を着服していた。
同市は山中副主幹を業務上横領容疑で刑事告訴する方針。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20080209-OYT8T00101.htm