米ネブラスカ州の最高裁判所は8日、電気いすによる死刑執行は残酷で異常な刑罰だとして、禁止を命じる決定を言い渡した。AP通信が伝えた。同州は死刑執行に電気いすだけを使う全米唯一の州。最高裁は「感電死は激痛をもたらすという証拠がある」とした。
同州では以前、電気いすを廃止し、薬物注射に変える動きがあったが、一部の反対で実現していなかった。州司法長官は裁判所に決定の再考を求める方針という。州内には現在、10人の死刑囚がおり、最後に死刑が執行されたのは97年だった。 アサヒ・コムトップへ
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