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2008年02月06日(水) 19時57分

「懸賞金当たった」とウソメール、金だまし取る被害急増読売新聞

 「懸賞金が当たった」という内容のメールが携帯電話に届き、受け取るための手続きを進めるうちに逆に金をだまし取られる被害が急増していることが6日、国民生活センターの発表でわかった。

 300万円近く取られたケースもあり、同センターは「懸賞金をもらいたいという消費者心理につけ込んだ巧妙な手口。メールが来ても絶対にお金は払わないで」と呼び掛けている。

 同センターによると、こうした被害が目立ち始めたのは2006年。今年度は少なくとも300件の被害が全国の消費生活センターに寄せられている。被害額の多くは数万円単位だが、高額な事例も少なくない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080206-00000048-yom-soci