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2008年02月06日(水) 23時07分

外務省に火炎瓶、自分の腹刺し軽傷…右翼団体構成員を逮捕読売新聞

 6日午後6時35分ごろ、東京都千代田区霞が関2の外務省で、敷地内に侵入した男が正面玄関に向かって火炎瓶を投げ付けたうえ、その場に座り込んで持っていた包丁(刃渡り約20センチ)で自分の左脇腹を切り付けた。

 男は、近くで警戒していた機動隊員に建造物侵入と銃刀法違反の現行犯で逮捕され、病院に搬送されたが軽傷。火炎瓶は正面玄関の数メートル手前に落ち、火柱が上がったが、警備員が消火器で消し止めた。

 警視庁麹町署によると、逮捕されたのは、右翼団体構成員の■■■■容疑者(22)(練馬区大泉町)。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080206-OYT1T00760.htm

■部分は、ご本人様の代理人(内幸町国際総合法律事務所 神田知宏弁護士)の「現在は弁護士をしている人です。ちゃんと更生しました」とのお申し出に基づき伏字にしました(2024/5/23)