2008年02月02日(土) 01時01分
「ギョーザで腹痛」年明け相談=内閣府の情報入手は20日後(時事通信)
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件のうち、千葉市で腹痛を訴えた母娘2人に関しては、親族が1月4日、消費生活センターに連絡したが、内閣府所管の国民生活センターにその情報が届いたのは同24日だったことが分かった。内閣府が1日の関係省庁連絡会議で報告した。
千葉市の母娘は昨年12月28日に自宅でギョーザを食べ、母親が入院した。年明けに親族が千葉市消費生活センターに「冷凍ギョーザを食べて腹痛で病院に搬送された」「保健所やメーカーに連絡したが、ほかの申し出先があるか知りたい」などと連絡してきたという。
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