2008年02月02日(土) 17時01分
包装袋に1カ所穴=メタミドホス検出されず−中国冷凍ギョーザ・埼玉(時事通信)
中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、埼玉県川越市の母子2人が食べたギョーザの包装袋に穴が1カ所開いていたことが2日、分かった。残っていたギョーザからは、メタミドホスは検出されなかった。母子は腹痛などの症状を訴えたが、現在は回復している。
川越市保健所などによると、母子が食べたのはジェイティフーズ(東京都品川区)の「手包みひとくち餃子」。賞味期限は2009年2月17日だった。
穴の大きさは数ミリ程度で、同保健所の担当者は「穴は丸くなかった。こすれて開いた可能性も否定できない」と話している。
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