中国製ギョーザによる中毒で、被害に遭った千葉市稲毛区の女性(36)宅に残されていた未調理のギョーザの皮と具の双方から有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されたことが1日、千葉県警捜査1課の調べで分かった。皮と具を別々に鑑定した。
県警は、女性がギョーザを購入した「コープ花見川店」(千葉市)の上部組織「生活協同組合連合会コープネット事業連合」が女性宅から回収したギョーザ3個の任意提出を受け鑑定していた。検出されたのはそのうちの1個で、残る2個も鑑定中。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008020101000872.html