舛添要一厚生労働相は1日午後の参院予算委員会で、中国製ギョーザによる中毒に関し、輸入禁止措置を定めた食品衛生法8条について「発動もあり得る」と明言した。
食品衛生法8条は「特定の国・地域」で製造、加工、調理された食品について、食品衛生上の危害発生を防止するため、厚生労働相が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて、販売、輸入などを禁止できると定めている。
民主党の植松恵美子氏への答弁。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008020190161936.html