日本生活協同組合連合会(東京)は1日までに、中国製ギョーザの中毒で、問題となった中国の工場で製造されたボイル牛肉を原料に使用していたとして、レトルトカレー3商品を自主回収すると発表した。
回収するのは「CO・OPビーフカレー甘口210g」(賞味期限が11月29日から来年11月12日)、「CO・OPビーフカレー中辛210g」(同12月1日から来年11月13日)、「CO・OPビーフカレー辛口210g」(同11月28日から来年11月8日)。
現在まで健康被害の報告はないが、万全を期すために回収に踏み切るという。問い合わせ先はフリーダイヤル(0120)556950。