2008年02月01日(金) 21時31分
同じ製造日のギョーザ鑑定へ=農薬成分、穴の有無確認−千葉、兵庫両県警(時事通信)
中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、千葉、兵庫両県警は1日までに、農薬成分が検出されたギョーザを販売した店舗などに、同じ製造日のギョーザを県警に提出するよう要請した。今後、農薬成分の有無やパッケージに穴が開いていないかを鑑定するなどし、混入の経緯を調べる。
中毒症状は千葉で2件、兵庫で1件発生。製造日は千葉の2件が10月20日、兵庫が同月1日で、3件ともパッケージの付着物などから有機リン系薬物「メタミドホス」が検出された。
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