福島県は31日、中国製ギョーザを食べた県内の4人が体調不良を訴えたと発表した。いずれもすでに回復しており、症状は軽いという。
県によると、4人は只見町の女性(27)、南会津町の男性(31)と娘(2)、福島市の男性(43)。昨年11月からことし1月にかけて「CO・OP手作り餃子」や「お弁当大人気!豚肉の3色野菜巻き」を食べ、下痢や腹痛などを訴えた。県は残っている冷凍ギョーザの成分を調べる方針。
別の福島市の夫婦も体調不良を訴えていたが、診察の結果、中国製ギョーザが原因ではないと分かった。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008013101000831.html