中国製ギョーザによる中毒で、千葉県は31日、回収対象となった商品の撤去状況などを確認するため、食品衛生法に基づき、県内の小売店の立ち入り検査を始めた。約500店舗が対象となる見通しで、数日かけて実施する。
政令市の千葉市や中核市の船橋市も31日、同様に立ち入り検査を始めた。
県衛生指導課によると、千葉、船橋両市以外の店舗で、撤去状況のほか、購入客からの苦情の有無や取扱量などを順次確認する。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008013101000407.html