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2008年01月31日(木) 13時52分

秋田でも給食に回収食品 健康被害はなし東京新聞

 中国製ギョーザによる中毒で、秋田県美郷町など同県内計4町村でも、学校給食に回収対象となっているギョーザのほか、ロールキャベツやポークピカタなどを使用し、計約2200人が食べていたことが31日、分かった。いずれも健康被害はなかったという。

 美郷町によると、町内の小、中学校計5校(教員含め計約1000人)で、少なくとも昨年12月と今年1月の2回、回収対象のロールキャベツやポークピカタを給食に使用。八峰町でも昨年10月、小、中学校計8校(計約750人)で、ギョーザを使った。

 東成瀬村は11月に、小学校と中学校(計約230人)でロールキャベツを、大潟村は今月24日、幼稚園と小、中学校の計3校(計約180人)でカツを使った。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008013101000299.html