兵庫県警は31日、中国製ギョーザによる中毒被害に遭った兵庫県高砂市の自営業男性(51)と二男(18)の胃から有機リン系殺虫剤のメタミドホスを検出したと発表した。
既にギョーザのパッケージ内側からはメタミドホスを検出している。県警はギョーザの表面に付着していたか、混入していた疑いがあるとみて調べている。
県警は男性と二男の胃洗浄液を検査し、検出した。同じギョーザを食べたが、すぐに吐き出した妻(47)の胃洗浄液からは検出されなかった。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008013101000263.html