2008年01月21日(月) 12時42分
全国知事会など地方団体代表、ガソリン税暫定税率維持を政府に強く求める(フジTV)
今の国会の最大の争点となるガソリン税などの暫定税率について、全国知事会など地方団体の代表は21日朝、政府に税率を維持するよう強く求めた。
麻生全国知事会長は「現在の政府方針の通りに暫定税率を維持するということを、特にお願いしたい」と述べた。
首相官邸で開かれた国と地方との意見交換会では、知事会など地方6団体側から、「暫定税率が維持されない場合、道路整備にとどまらず、福祉などほかの分野への影響は極めて大きくなる」などの意見が相次いだ。
政府側も、関連法案の年度内成立に協力を求め、地方議会などで政府の考えが理解されるよう協力していくことで一致した。
暫定税率については民主党などが税率の撤廃を主張している。
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2008/01/21 12:42
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00125701.html