大阪府知事選に立候補している弁護士の橋下徹氏(38)=自民党府連推薦、公明党府本部支持=は18日、学生時代や弁護士登録直後の少なくとも計3年間、国民年金の保険料を払っていなかったことを明らかにした。
橋下氏によると、未納だったのは早稲田大在学中の91年4月から95年4月に司法修習生になるまでの間の計2年10カ月と、弁護士登録直後の数カ月。学生時代は国民年金の免除申請を忘れたといい、弁護士登録時は司法修習生の共済年金から国民年金に切り替える手続きを怠ったという。橋下氏は「公務就任を目指している立場で、不適切だった」と謝罪した。 アサヒ・コムトップへ
http://www.asahi.com/national/update/0118/OSK200801180078.html