2008年01月17日(木) 15時01分
年金、雇用でリードを=創価学会が公明に注文(時事通信)
公明党は17日、党本部で支持母体の創価学会との連絡協議会を開いた。学会の原田光治副理事長はあいさつで、特に重視する政策として年金・医療や若者の雇用問題などを挙げ「公明党が与野党の協議をリードしてほしい」と要望した。
また、原田氏は、新テロ対策特別措置法が衆院で再可決、成立したことに関連し、「今後も国民に対する十分な説明と与野党間の合意形成を軸として、粘り強い努力をお願いしたい」と述べ、再議決の手法を安易に採用しないよう求めた。
北側一雄幹事長はあいさつで、次期衆院選について「常在戦場の決意で何としても全力を挙げて勝利していく。戦い抜く決意である」と語った。
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