広島刑務所(広島市中区)は13日、40代の男性受刑者が刑務所内で首つり自殺を図り、死亡したと発表した。
同刑務所によると、同日午前10時55分ごろ、男性受刑者が単独室のベッドの鉄製手すりにズボンを結び首をつっているのを、巡回中の職員が見つけた。刑務所の医師が約30分後に死亡を確認した。室内には遺書らしい手紙があったという。
同刑務所は「今後こうしたことがないよう、受刑者の心情把握に一層努めたい」と話している。 アサヒ・コムトップへ
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