農林水産省は12日、牛海綿状脳症(BSE)問題で輸入が禁止されている生後21カ月の米国産牛肉が日本国内に流入していたと、発表した。同日、米政府から連絡があり発覚した。300〜400キロ程度が市場に出回ったとみられるが、食べたとしても、BSEに感染する可能性は極めて少ないという。脳や脊柱(せきちゅう)など「特定危険部位」が取り除かれていることなどが理由。 アサヒ・コムトップへ
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