2007年12月25日(火) 00時31分
小5男児バスから転落=後続トラックにひかれ死亡−高速でドア開く・埼玉(時事通信)
24日午後6時10分ごろ、東京都練馬区大泉町の東京外環自動車道大泉ジャンクション付近で、小学生サッカーチーム24人を乗せて走行中のマイクロバスのドアが開き、埼玉県ふじみ野市市沢の小学5年吉崎健君(11)が路上に転落、後続トラックにひかれ死亡した。
県警高速隊がマイクロバスを運転していたコーチ(33)やトラック運転手(25)から事情を聴くとともに、事故原因を調べている。
同隊によると、バスに乗っていたのは、埼玉県川越市、ふじみ野市などの小学生で構成された「川越福原サッカークラブ」のメンバー24人と運転していたコーチの計25人。事故当時、吉崎くんはバス左側中央のドアのステップ付近に立っており、何らかの原因でドアが開き、車外に転落したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071225-00000001-jij-soci