大山崎町の真鍋宗平町長が自宅の正しい建築面積を登記せず、固定資産税を過少に払っていた問題で、同町議会は18日の定例会で真鍋町長に対する問責決議案を賛成多数で可決した。
問責決議は2件あり、固定資産税問題については「公人としての倫理観について責を問う」とし、別の1件では、保育所改革案や府営水道問題で、議会に説明していないことを保護者会や報道機関に発表したことを対象とし、「町政の課題を審議する議会の役割を軽視した行動」などとした。
真鍋町長は「議会の意思なので重く受け止めたい。配慮したい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20071219-OYT8T00026.htm