2007年12月19日(水) 15時31分
危険運転の男に懲役23年=3人死亡飲酒事故−神戸地裁支部(時事通信)
兵庫県尼崎市の県道で6月、3人が死亡した飲酒運転事故で、危険運転致死罪に問われた元建設作業員宮田和弘被告(50)の判決公判が19日、神戸地裁尼崎支部で開かれ、渡辺壮裁判長は懲役23年(求刑懲役30年)を言い渡した。危険運転致死罪に問われた被告に対する量刑では、これまでで最長。
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