テロ組織の活動に関する文書などが、在トリニダード・トバゴ日本大使館勤務の外交官の私物パソコンからファイル交換ソフトを通じてインターネット上に流出していたことが7日、分かった。
外務省も情報の流出を確認しているが、現在のところ機密に該当する文書の流出は見つかっていないという。
情報を流出させたのは在トリニダード・トバゴ日本大使館勤務の3等書記官(32)。今年秋、データを入力した私物パソコンが暴露ウイルスに感染し、ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて約30点の文書が流出した。
流出したのは、名刺やあいさつ状など書記官の私的文書が多いが、国際テロ組織アルカイダの関連組織による活動を調査するための質問文書やミャンマーの情勢分析も含まれていた。