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2007年12月06日(木) 21時01分

女性殺害への関与ほぼ断定 ATMでカード使用認める東京新聞

 埼玉県川口市のアパートで会社員渡辺沙織さん(26)が殺害された事件で、別の女性への強盗事件で逮捕された自称配管工清田龍也容疑者(39)が川口署捜査本部に対し、殺害事件当日に渡辺さんの眼鏡や服などで変装し、現場近くのスーパーの現金自動預払機(ATM)で金を引き出そうとしたことを認めていることが6日、分かった。

 殺害現場から採取された遺留物のDNA型も清田容疑者と一致しており、捜査本部は清田容疑者が渡辺さん殺害に関与したとほぼ断定した。

 調べでは、殺害事件のあった10月30日午後10時40分ごろ、渡辺さんのキャッシュカードを使いATMで金を下ろそうとする男がスーパーの防犯カメラに写っていた。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007120601000729.html