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2007年12月02日(日) 12時11分

クレジットカード 意外な罠ツカサネット新聞

クレジットカード、皆様お使いのことと思いますが。
私はだらしない性分もあり、『絶対に管理・把握しきれない』 という妙な自身(自分不信?)があるため、クレジットカードは1枚コッキリのみ所持しているわけなのだが。(※本当は1枚ではないことは後述)
そして使用するのも、ガソリン代と、特別な大きな買い物(私の場合、9、500円を超えるものは「特別な大きな買い物」)がある場合のみで、且つ、手元ないしは銀行の口座に相当の金額がある場合、に限定している。どうもそのへんが安心できない性質なので、なかなか「無い金」は使えないのである。

で、クレジットカードの使い方に関してどうこう書くつもりではなく、皆様、ご自身のお考えの下にご自由にお使いになられればよろしいと思うのだが、私は上記の通り自分なりに用心深く使っているつもりなのでまさかこんな落とし穴に落ちるとは思っても見なかった。

というのも、先日、いくつか持っている銀行口座の中の思いもよらないところからカードの使用分を引き落とされていたのである。真っ青になって全身から変な汗が吹き出た。やられたか!!?
クレジットカードなど禄にサインも見られないし、今日ではネットなどで簡単にクレジット決済できたりもする。いつ自分が被害にあってもおかしくないような状況にあるのだ。

??
それにしても・・・・・
被害にあった割には引き落とし額がショボい。もしや??と思って明細を照らし合わせると、先月利用したガソリン代とピッタリ一致するではないか!!

あっ・・・・(汗
財布を開けて1枚コッキリのカードを確認し、自分のマヌケに苦笑が止まらなかった。

住宅ローンを組む際に作らされたもう1枚のクレジットカード。一切利用するつもりなどなかったのだが、先日カードの更新で送られてきた際に、てっきり使用しているほうのカードだと思い込んで交換してしまっていたのだ。ちなみに使用していたほうのまだ期限の残っていたカードは粉々に切り刻んで捨ててしまっていた。
自分は1枚しか所持していないので、それ以外にはあり得ないという全くの思い込み。

こんな事例はいくらでもあるだろうが、今回折りよく実体験してしまったのでここに記すに至りまして。
カードを1枚しか所持していない諸兄諸姉方、今一度ご注意されたし。




(記者:因幡の白兎)

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