2007年11月27日(火) 08時59分
韓国出身の歌手・桂銀淑を覚醒剤で逮捕(産経新聞)
覚醒(かくせい)剤を自宅に所持していたとして関東信越厚生局麻薬取締部は26日、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で、韓国出身の歌手、桂銀淑(ケイ・ウンスク)容疑者(45)を逮捕した。
調べによると、26日午後6時40分ごろ、東京都港区内の自宅で覚醒剤を所持していた。桂容疑者が覚醒剤を使用しているという情報を得て、同部が調べを進めていた。
桂容疑者は所持を認めたうえで、「使っている」と使用したことも認めている。同部では覚醒剤の入手先などを追及している。
桂容疑者はソウル生まれ。昭和52年、高校生のときにモデルとして活躍した後、2年後に歌手活動を開始して59年に来日。作曲家の浜圭介氏に師事して60年に「大阪暮色」でデビュー。独特なハスキーボイスが受け、「すずめの涙」「ベサメムーチョ」などのヒット曲がある。紅白歌合戦に昭和63年から7年連続出場。平成6年には日本レコード大賞優秀賞を受賞した。
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