2007年11月25日(日) 10時00分
テレビ界で“内藤大助特需”が起きている(日刊ゲンダイ)
WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助に対してテレビの出演依頼が殺到している。一番の注目は「紅白」の審査員だという。
「『風林火山』の内野聖陽や市川亀治郎と並ぶ有力候補として名前が挙がっている」(事情通)
民放は年末年始に莫大な予算を掛けて放映するスペシャル番組がオファーを出している。「日テレの「ガキ使」や「大笑点」、TBSの「ぴったんこカン・カン」、フジの「めちゃイケ」、テレ朝の「Qさま」、テレ東の「いい旅夢気分」などだ。気になるのは内藤のトークだが……。
「内藤は口下手だが、何か伝わるものがある。その一方でラジオに出演した際に“オカマ願望があってよく化粧をした”と話をして笑いをとっている。バラエティーの才能もある」(制作関係者)
また、映画界も興味を持っているという。
「松本人志監督が次回作に内藤を起用したいと打診してきたとか。『大日本人』の続編でせりふはほとんどないけど、物語を左右する重要なポジションらしい」(事情通)
中学生の頃にイジメを経験していることから教育界もラブコールを送っている。日本サッカー協会が小学生を対象にした講師として呼ぶ話や、彼の地元の北海道虻田郡豊浦町は教育委員会が体育の特別先生として認定する話もあるという。
CMの出演依頼がまだないのは年明けに元チャンピオンとのリベンジマッチがあるため。CMに出演した途端、負けたら効果激減である。
それでも“内藤特需”がうらやましい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071125-00000004-gen-ent