2007年11月14日(水) 10時39分
<バンク・オブ・アメリカ>30億ドル損失の見通し(毎日新聞)
【ワシントン斉藤信宏】米金融大手のバンク・オブ・アメリカは13日、低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付き問題に伴い、保有する有価証券の価格が大幅に下落したとして、10〜12月期に30億ドル(約3300億円)の評価損を計上するとの見通しを明らかにした。複数の米メディアが報じた。
金融大手では、シティグループが最大110億ドルの損失見通しを明らかにしたほか、ワコビアやメリルリンチなどサブプライムローン問題に伴う巨額損失の計上を見込む金融機関が相次いでいた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071114-00000024-mai-brf