2007年11月12日(月) 12時47分
建設会社会長親子が自宅で刺殺、未明に激しい口論(読売新聞)
11日午前7時10分ごろ、徳島県小松島市中郷町、建設会社会長平山晃千さん(60)方で、平山さんと、長男の会社員徹さん(32)が胸や腹を刺されて死んでいるのを、平山さんの妻(57)が見つけ、小松島署に通報した。
同日未明に2人が激しく言い争っていたといい、同署は親子間でトラブルがあったとみて、殺人容疑で捜査している。
調べでは、平山さんは庭であおむけになり、徹さんは2階の自室のベッドに倒れていた。平山さんのそばでは日本刀(全長90センチ)がサヤに収められて落ちていた。
平山さんは県建設業協会会長で、小松島商工会議所会頭を務め、3日付で黄綬褒章を受章していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071112-00000103-yom-soci