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2007年11月06日(火) 17時00分

トランポリンの競技的魅力をバッチリ体験してきた!!R25

地上6m以上まで舞い上がり、空中で様々な技を繰り出すトランポリン。回転技はともかく、跳ぶだけなら簡単そうで、いかにも気持ちよさそうに見えるのだが…実際のところ、この競技をやったことってあります? 少なくとも、編集部内に経験者はゼロ。うーむ、かなり面白そうなのに…。

そこで、日本トランポリン協会の森田氏に質問! トランポリンって、日本のスポーツ界ではどんな位置にあるのでしょう?

「競技人口は少ないですが、実力は世界でもトップクラスですよ。2年連続世界ランキング1位の上山容弘選手は、現在、カナダで行われている世界選手権(10月28日〜11月3日)の有力なメダル候補です」

となると、今さら未経験の大人が入り込む余地はナシ!? トップの競技レベルが高いということは、すそ野の一般人でもビシバシ技を決められるってことですよね?

「そんなことはないです(笑)。今、トランポリンクラブは大きく2つに分かれていて、協会の指定選手が集まる競技向けのものと、子供から大人までが気軽に楽しめるレクリエーション向けのものがあります。後者の目的はあくまでも健康の維持・促進ですので、いつでも誰でも参加できますよ」

なるほど〜。では、僕みたいなルールも知らないドシロウトがチャレンジしても、なんら問題はないワケだ!

「トランポリンは10種類の技を連続して行う競技。技については、まずはバッヂテストの演目を練習してみてください。これは、協会が定めた1級から5級までの検定で、無理なく基本を習得できるよう、低難度の内容になっています。回転技への挑戦は、1級を取得してからでも遅くありません」

で、やってみましたトランポリン! 空中での長い滞在時間に戸惑い、バランスを取るのに苦労したものの…慣れてくると逆にこれが気持ちイイ! フワッと体が宙に浮く感じが、なんともエクスタシーな瞬間でした。まぁ、翌日の筋肉痛は“お約束”でしたけど。
(R25編集部)

「バッヂテストの内容」を見る

※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです

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