2007年11月02日(金) 08時01分
わいせつ疑惑の長崎市部長自殺(産経新聞)
取材を通じて知り合った女性記者にわいせつな行為をしたとの疑惑を持たれていた長崎市の企画部長(59)が1日午前1時50分ごろ、同市虹が丘の山中で首をつって死亡しているのを浦上署員が見つけた。
調べでは、部長はスポーツウエア姿でネクタイを7、8本つなぎ合わせ、登山道脇の木にかけて首をつっていた。自殺とみられる。
部長は10月31日、通常通り市役所に勤務したが、夜に食事をともにした知人に自殺をほのめかすような発言をしたという。深夜になって家族が「帰宅しない」と浦上署に届け、署員や知人らが捜していた。
部長は原爆被爆対策部長だった7月下旬に女性記者にわいせつ行為をしたとして内部調査を受け、事実関係をおおむね認めていた。市は1日、部長から事情を聴く予定だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071102-00000066-san-soci