2007年10月26日(金) 17時42分
ハム工場に生ゴミや鳥のフンを3年半 注意でエスカレート(産経新聞)
自宅向かいのハム加工会社に生ごみなどを投棄したとして、警視庁西新井署は廃棄物処理法違反(不法投棄)の現行犯で東京都足立区興野、タクシー運転手、斉藤勝治容疑者(64)を逮捕した。「熟睡したころに作業が始まり、うるさくて不眠症になった。うらみをはらすためにやった」と供述している。
約3年半前から、ごみ集積場に出されたごみ袋を持ってきて投棄し続けたほか、飼っていたトリのフンを塀になすりつけたり、郵便ポストにつばを吐きかけるなどの迷惑行為も繰り返していたという。
調べでは、斉藤容疑者は17日午前5時25分ごろ、ハム加工会社「芳味」敷地内に、生ゴミや紙くずなどが入ったポリ袋2袋(約1キロ)を捨てた。
芳味が半年前に斉藤容疑者を注意したが、逆にエスカレート。今月に入り同署に相談していた。
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