2007年10月26日(金) 01時30分
茨城県にある刑務所の受刑者およそ120人の個人情報などがネット上に流出(フジTV)
茨城県にある刑務所の受刑者およそ120人の個人情報などが、インターネット上に流出していることがわかった。
ネット上に流出したのは、茨城県の水戸少年刑務所で作成された報告書や会議の議事録など。
受刑者およそ120人の氏名や生年月日、罪名などの個人情報が記載されていたということだが、少年事件の受刑者の情報は含まれていないとみられている。
法務省によると、刑務所の男性職員がデータを無許可で自宅に持ち帰り、私物のパソコンに保存したあと、ウイルスに感染し、ネット上に情報が流出したという。
法務省をめぐっては、2006年、受刑者や被告など5,600人余りの個人情報がネット上に流出し、問題となっている。
2007/10/26 01:30
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00120686.html