フクロウを街のシンボルにしている東京・池袋の繁華街で、フクロウ科のアオバズクがうずくまっているのを警備員が見つけ、池袋署が保護。24日、野生動物保護を手がけるNPO法人に引き取られた。
保護されたアオバズク
専門家によると、池袋周辺で休んでいる際に天敵のカラスに襲われた可能性があるという。
池袋駅周辺では、風俗店のスカウトのため女性に声をかける「カラス族」と呼ばれる黒服の男が問題になっている。住民と協力して夜間巡回している同署は「カラスに襲われない安心な街になったら戻ってきて」。
http://www.asahi.com/life/update/1024/TKY200710240367.html