町村官房長官、各省の事務次官会議に出席 綱紀の厳正な保持と倫理の向上を指示（フジTV）
防衛省の守屋武昌前防衛次官(63)の接待問題や、薬害肝炎の患者情報が放置されていた問題などを踏まえ、町村信孝官房長官は25日、各省の事務次官会議に出席し、綱紀粛正を指示した。町村長官は「今回、防衛省・厚生労働省において、国民の信頼を損ないかねない事態が起きていることは、誠に残念なことでございます」、「公務員のイロハとでもいうべき、基本的なことが問題となっていまして、誠に遺憾な事態であると思っております」と述べた。
さらに、町村長官は「綱紀の厳正な保持と、倫理の向上に向けて、全力を尽くしてほしい」と指示した。
それに対し、防衛省・厚生労働省の次官は陳謝したうえで、事実解明と再発防止に全力を挙げるとした。
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2007/10/25 19:59