2007年10月25日(木) 11時00分
米・ニューヨークで女性がごみ置き場から発見した絵は名画 持ち主に返還され競売に(フジTV)
アメリカ・ニューヨークで、散歩中の女性がごみ置き場で発見した絵は、20年前に盗まれ行方不明になっていた名画だったことがわかった。
2003年、散歩中の女性が、道路脇のごみ置き場で1枚の絵を発見した。
女性は、その絵にすっかり魅せられて、家に持ち帰った。
絵を拾った女性は「芸術のことはわからないけど、ごみ捨て場には放置できなかった」と話した。
女性が拾った絵は、実はメキシコの抽象画家、ルフィノ・タマヨの晩年の作品「トレス・ペルソナヘス」で、20年前に個人収集家の家から盗まれ、行方不明になっていたものだった。
女性は、インターネットで経緯を知り、絵を持ち主に返還、その絵がこの度、ニューヨークで競売にかけられることになった。
予想落札価格は1億円だという。
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2007/10/25 11:00
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00120642.html