児童虐待に対する社会の関心を高め、虐待の早期発見や防止、親への支援、子供の自立支援などを訴える「オレンジリボン・キャンペーン」。これまで民間と国がそれぞれ別個に実施してきましたが、２００７年度、地方自治体を加え、「国・地方自治体・民間団体」が一体となって推進していくにあたり、読売新聞社は、この運動を全社あげて応援していくことになりました。
読売新聞社では、取材班を結成。報道を通じて、虐待の実態や、虐待が起こる社会的背景、防止の手立てなどを考えていきます。また、チームカラーがオレンジ色である読売巨人軍も、キャンペーンに協力し、原監督が応援メッセージを寄せているほか、１１月２３日のファンフェスタには、選手がオレンジリボンをつけて参加する予定です。
オレンジリボン・キャンペーンに関する具体的なイベントの情報や、児童虐待に関する情報などは、オレンジリボン運動公式サイト（運営：「ＮＰＯ法人児童虐待防止全国ネットワーク」、http://www.orangeribbon.jp/）や、厚生労働省の「子ども・子育て」に関するホームページ（http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/09/h0928-8.html）をご覧下さい。