中央大は20日、セクシュアル・ハラスメントやアカデミック・ハラスメントをしたとして、商学部の男性専任講師(30)を懲戒解雇処分にしたと発表した。同大によると、専任講師は05年秋から1年余りの間、当時在学していた女子学生と、東京都八王子市内の同大キャンパスにある研究室で性的な関係を持ったという。女子学生が卒業した後、知人が大学に訴えた。専任講師は処分に対し、「事実関係が違う」として異議を申し立てたが、審議の末、却下されたという。
http://www.asahi.com/national/update/1020/TKY200710200082.html