NTTコミュニケーションズは、店頭の映像広告と香りを連動させて集客する実験を21日に始める。JR東京駅の地下街にあるビアホールの前で、自然の風景や生ビールの映像とともに、専用の香り発生装置を使う。昼は活力がわく柑橘(かんきつ)系、夜は落ち着く木の香りなどを流す。時間帯や映像に合わせて香りを切り替えられるのが特徴で、効果があれば新しい広告として売り出す。
映像に連動して右下の装置から香りが流れる=17日、東京都内で
http://www.asahi.com/business/update/1020/TKY200710200044.html