千葉県市川市のスーパー「ダイエー南行徳店」で1月から9月までの間、消費期限の過ぎたウニとイクラを使ってすしを製造し、計288パックを販売していたことが5日、分かった。これまで健康被害は報告されていないという。
ダイエー広報部によると、南行徳店は今年に入り、消費期限が1、2日過ぎたウニやイクラを使って「軍艦巻き」を6回にわたって製造、販売した。
社内調査に対し、すしを作っていた従業員は「消費期限への認識が甘かった」などと話しているという。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007100501000421.html