2007年10月04日(木) 17時10分
ビルマに平和を(オーマイニュース)
10月3日、「名古屋からの記事」を受けて、さっそく実行しました。
神奈川県相模原市の市役所前バス停で、毎週水曜日午後1時30分から午後2時30分、私は立っています。私が勝手に始めたのですが、友人や知人がその日の都合で、参加したりしなかったりで、いつもは3人くらいです。多いときは13人、遠くからの参加もありました。2006年の4月から始めたので、1年5カ月になりました。きっかけは「米軍再編」でした。
この道の突き当たりが米軍基地なので、「基地はいらない」が目的ですが、この日はスケッチブックに「ビルマに平和を」と書きました。
世界から軍隊というものは、なくならないだろうとは思っています。日本でも、物言うことが許されている今だからこそ、言いたいことは言いましょう。声をあげていきましょう。
ひとりの女性に話しかけられました。
「そんなことやったって、かわりゃあしないよ。だめだ。だめだ」
高齢の女性でしたが「変わらない」と思えば、それまでです。何もしなければ、何も変わらない。いや、悪くなっていくのが人間の世界ではないでしょうか。
変えられないこと、変えられること、変えたいことを見極めましょう。いちばん変わらないのは、変わらないと思いこんでいる心かも知れません。
行動することで、自分が変わる勇気を持ちたいと思います。自分がかわらなければ、世界は変わらないでしょう。
ビルマの民主化はめぐり巡って、世界の平和、日本の平和につながっているのですから。
(記者:小牧 みどり)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071004-00000001-omn-soci